実在しない宗教法人で悪霊払い@IBC岩手放送)
実在しない宗教法人で悪霊払い(5/24 IBC岩手放送)
実在しない宗教法人の管長による祈祷料として、八戸市の女性から現金300万円以上を騙し取ったヤツが逮捕されたんだとか。しかし記事では、容疑者は「宗教法人代表」と書いてあるから、いちおう本物の法人格もあったってことだよなあ。実在する方の宗教法人の名前も出して欲しい。
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http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20050525ddlk03040115000c.html" rel="nofollow">宗教法人代表、容疑で逮捕 祈とう料名目に300万円だまし取る/岩手(5/25 毎日新聞)
ここに宗教法人名も出てた。
投稿: 藤倉善郎 | 2005年5月26日 (木) 14時40分
「霊おろし」や病気治療のため祈祷にかかる方は相当数おられます。動機も、原因不明の病気だとか、アトピーがなかなか治らない、あるいは本人が認識できない失敗理由での失業、破産などです。この手の除霊は費用がかさみ、あまり効果がないのが大半です。心の支えにするのなら鰯の頭でもキリスト様でも信じたらいい。ただ、かかる費用がどれくらいで、効果がいくらあるのかは計算しておいたほうが身のためですね。
一例
祈祷(状況のヒアリングあり)1回1万円以上。10万20万とかかるところもある。
(儀式や「霊への尋問」をともなうと一桁跳ね上がる。霊への尋問とは、取り憑かれたとされる人を目の前に、宗教家が「どうしてこの人に取りついた?」「早く出て行け」と責めるものですが、テレビで放映されているような程度のものではない。「人間」に害が及ぶほど厳しい「取調べ」になる事もある。複数の宗教家に囲まれる状況では”日勤教育”並)
大規模な供養 50~100万、それ以上
これは施餓鬼だとか釜炊きなどを示します。特定の宗旨の批判になるので・・・これ以上は・・・
投稿: セントノーム | 2005年5月29日 (日) 09時58分