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2006年11月

2006年11月10日 (金)

オルタナティヴ株式会社訴訟、第2回弁論

 9月11日、東京地裁でオルタナティヴ株式会社(現在は「HITOTSU学」と名乗るセミナーを開催)の被害者が受講料金の返還と慰謝料の支払いを求めた訴訟の第2回口頭弁論が開かれました。この訴訟では、オルタナティヴ株式会社が主催する「オルターカレッジ」に入学した3人の被害者たちが、入学にあたってそれぞれ約160万円の料金を支払ったものの講義らしい講義も行われず、関連会社が行う訪問販売方式の清掃業務や街頭や平和イベントで行うオルターカレッジへの勧誘活動に無償で従事させられ、約束されていた資格も取得できなかったと主張していました。
 これに対してオルイタナティブ側は、今回の第2回弁論で以下のような内容の反論書面を提出しました。

・きちんと授業は開いていた。
・カルト集団と呼ばれるようなことはしていない。
・資格は「30day's(オルターカレッジの初期に開催される合宿セミナー)」を受けただけで取得できる。
・原告3名は、授業を受けている最中は文句を行ってこず、後から言い出しただけ。

 しかし、オルタナティヴ社が勧誘時の名目として利用しているNPO法人「ピース・ビジネス・ライフ・スクール(PBLS)」に関しては、自らの関連団体であることは否定しなかったようです。
 訴訟とは別の場面で得た情報ですが、この第2回弁論の2日前にオルターカレッジで初めての「卒業式」が行われ、4人の卒業生に記念品などが贈られたそうです。藤倉が取材した際(2006年6月 3日 (土)オルターカレッジ(オルタナティヴ株式会社)最新情報)、オルターカレッジ側は「すでに300人の卒業生がいる」としていました。これまでそれだけの数の卒業生を出しておきながら、弁論の2日前になって突然卒業式を始めるというのも、不思議な話ですね。

 なお、第1回弁論(2006年7月15日 (土) 被告は弁護士つけず オルタナティヴ株式会社・消費者被害訴訟)で、オルタナティヴ社は弁護士をつけず代表の白木祥子氏が単身で出廷していました。
 第2回弁論でも、やはり弁護士をつけずに臨んでいます。法廷には10人近くのオルタナティヴ関係者が傍聴に来ていました。
 次回、第3回の弁論は11月13日(月)13時10分から、東京地裁712号法廷で開かれます。

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