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2007年1月13日 (土)

オルタナティヴ株式会社から削除・謝罪要求がきました2

 先日、オルターカレッジの運営団体・オルタナティヴ株式会社(本社福岡市)から当ブログと「自己啓発セミナー対策ガイド」宛に削除と謝罪を求める2通目のメールが届いたので掲載します。

【削除・謝罪要求のメール2】

藤倉 様

藤倉様の返信に対し、単刀直入に申し上げます。
以下4点あります。

1:藤倉様のwebサイトを当社メンバーやその家族、そして私たちのお客様が観た時、どんな思いやどんなイメージを持つようになると思いますか?
藤倉様が持っている当社への勝手な決めつけや思い込みの主義主張する観点だけではなく、それを見る“相手の立場になって”考えてみたことがありますか?
藤倉様がやっている行為は名誉棄損や営業妨害を越え、企業の人格破壊や企業のイメージ破壊であり、それはその企業に勝負を賭けている人たちの人生を破壊しているという酷い行為であることを本当はご存知ではないですか?

2:藤倉様のサイトでは、当社の人格やイメージを酷く、汚く、おかしいなどの結論を誘導する書き込みが明らかに見られます。また、“300名が卒業した”などと事実と全く関係ない情報をまるで事実のように書くことは、藤倉様がいかに私たちの教育システムや理念には無関心で、組織破壊だけが書き込みの目的であることが明確にみられます。これは酷い犯罪行為です。

3:藤倉様や、藤倉様の大切な人が人生を賭けてやっているビジネスが「宗教・カルトウォッチサイト」等と問題がある宗教やカルト、自己啓発グループのようなサイトに掲載されたとしたら、どんな気持ちになりますか?
藤倉様は「宗教・カルトと断定していない」とおっしゃいますが、陰害歪曲しながらただ宗教カルトだと断言したことがないなどと詭弁を語られたら、藤倉様はどんな気持ちになりますか?

4:藤倉様は「私たちによってどんな被害も受けたことがない」と言いますが、だとしたら、藤倉様が当社にやっているこのような行為の目的は何でしょうか?
150人の人生がかかっていることだと警告しました。藤倉様のサイトによって、当社のメンバーやその家族が宗教カルトではないかと疑われ、自殺騒動などの葛藤まで起きていることはどう解析すればよろしいのでしょうか?それだけではなく、藤倉様のサイトの検索によって当社の契約が破棄されたケースは少なくありません。
藤倉様が当社を批判することでどれほどの利益を手に入れているのかはわかりません。しかし、貴殿の私利私欲によって苦しんでいる人たちの痛みや悲しみは、その利益より計り知れない大きなものです。
藤倉様ご自身の卑劣な行為に対して法的または社会道徳的責任をとる覚悟があるのであれば、今までのような行為を続けてください。

なお、謝罪文の内容については、当社から文面を要求するものではありません。藤倉様ご自身の言葉で語られることを希望いたします。

以上、よろしくお願いいたします。

--
==================================
折笠 守拙

オルタナティヴ株式会社
IMAコンサルティング事業部
 渋谷区神南1-20-14第7工業ビル5F
 TEL/03-3462-6390
 FAX/03-3462-5134

 s.orikasa@alternative-japan.co.jp
 ***********(携帯電話番号は消しときました)
==================================

--

【藤倉からの回答2】

オルタナティヴ株式会社
折笠守拙 様

 お返事ありがとうございます。削除と謝罪を要求される根拠がいまだに明確ではないので、いただいたメールの1~4の項目について質問をさせていただきます。

1.
 いただいたメールの「1」の文面は私に対する質問の形式になっていますが、削除期限も迫っていることですし、ここでは削除要求の根拠に関する話に絞らせていただきます。
 上の文面で、記事について御社が「藤倉様が持っている当社への勝手な決めつけや思い込みの主義主張」「名誉棄損」「営業妨害」「企業の人格破壊や企業のイメージ破壊」「酷い行為」と判断した根拠を具体的に教えてください。
 その根拠が正しければ、私は該当箇所を削除あるいは訂正したり謝罪したりしなければならないのですが、私は取材に基づいて正しいと判断したことを書いています。記事のどこにそういった問題点があるのか言っていただけないとどうしようもありません。

2.
 記事で書かれた情報や、私が御社を批判的に捉えている根拠が正しければ、御社にとってマイナスになる結論が出たとしても、それは「誘導」ではなく、単純な事実であったり通常の評論にすぎません。再三申し上げているとおり、私の記事のどこが間違っているのか指摘してください。
 “300名が卒業した”という一文についての指摘は、事実関係に関するお話でこれまでの御社から示された唯一のものです。しかし、御社が主宰するオルターカレッジで300人以上が卒業しているということは、私が御社内で直接受けた説明が根拠になっています。300名が卒業したと書くことで御社にいったいどんな損害が出るのか全く想像がつかないのですが、事実でないというのであれば、もちろん訂正や御社の言い分を追記する等の対応はいたします。
 しかし仮に事実ではないのだとしたら、御社は部外者に対し自身の団体についてウソの説明をしていたことになりかねないのですが、それでよろしいですか?
 社内で部外者に対して説明するオルターカレッジのスタッフが、卒業生数を把握していなかったり幹部からそういった情報を教えられていないとは考えにくく、仮に知らなかったとしても、実際には知らないことをさも真実であるかのように部外者に説明するというのは、「誤り」ではなく「ウソ」と呼べると思います。“300名が卒業した”という事実がないのであれば、私はそれを御社の勧誘における問題行為のひとつと考えます。

3.
 「1」と同様に、削除要求の根拠に関する話に絞らせていただきます。
 記事のどの部分から、「陰害歪曲」と判断されたのか教えてください。

4.
 私が御社に関する記事を掲載している目的は、御社の事業が消費者に対して不誠実であり社会的に問題のあるという認識から、その事実を一般の人々に広く知ってもらい、勧誘を受けたり何かのきっかけで御社に接触した人々に正確な情報に基づいた冷静な判断をしていただくことです。
 自殺騒動については、詳細が不明なのでどう解析したらいいのかわかりません。
 私の記事は、目的においても内容においても、何ら責任のない特定の個人・団体を傷つけるものではなく、社会的に問題がある団体についてその問題点やトラブルを明らかにするレベルにとどまっています。しかし自殺騒動との因果関係についてはっきりと語ることができる根拠を、私はもっていません。ぜひ、その騒動の詳細をお教えてください。その上で、私の記事との関連性を判断したいと思います。
 私の記事によって契約が破棄されたケースが少なくないとのことですが、記事の内容に誤りがなければ、契約の破棄は契約者が事実に基づいて判断された結果ということになります。事実に基づいた判断なのであれば、それが私の記事の影響であったとしても、責任は私にあるのではなく、記事に書かれた事実を生み出した人々(つまりオルターカレッジ関係者)にあるということになります。その点が実際どうなのかを判断するためにも、記事のどこがどう事実と違うのか具体的に説明してください。
 私が御社を批判することでどれほどの利益を手に入れているのかについて御社はご存知ないのに、なぜ私が「私利私欲によって」人を苦しめていることになるのでしょうか。そう判断する根拠を教えてください。

 なお、今回御社からいただいたメールの「4」の項目に「ご自身の卑劣な行為に対して法的または社会道徳的責任をとる覚悟があるのであれば、今までのような行為を続けてください」とあります。前回いただいた1通目のメールには、「この要求について何の実行もされない場合は、すべての法的な責任や社会的責任を強烈に抗議すると共に、追及する準備を開始いたしますことを明確に警告致します」とありました。
 訴訟によって法的な責任を追求する可能性を示唆する文面に見えますが、私は現在こうして、記事の削除・訂正・謝罪の可能性も視野に入れて御社に説明を求めており、御社の反論の機会も充分に用意しています。現段階で記事の削除等を約束していないのは、御社がそれを求める具体的な根拠を示していないからにほかなりません。
 要求の根拠も示さないまま御社が訴訟その他の攻撃的手段に出るようであれば、私に対するイヤガラセや言論妨害と判断して、強く抗議し批判することになると思います。

 削除期限は1月15日ですが、本日1月13日時点でいまだ要求の根拠が示されていない現状では、期限内に対応させていただくことは難しいかもしれません。しかし期限を過ぎた後であっても、引き続き御社が示す要求の根拠を拝見した上で、対応を検討いたします。お返事お待ちしております。

******************
「自己啓発セミナー対策ガイド」
「宗教&カルト・ウォッチ」
運営者・藤倉善郎
seminar_spirit@yahoo.co.jp
******************

 先方からのメールは、「単刀直入に申し上げます」というわりに単刀直入ではなかったのが残念です。
 記事に書かれている事実関係については、「300人が卒業」は事実ではないというのがオルタナティヴ社側の唯一の主張ですが、もし事実ではないならオルターカレッジのスタッフがウソをついていたということにもなりかねないし、そもそも「300人」と書くとどうしてオルタナティヴ社の人格が破壊されたり契約破棄だの自殺騒動だのが起こるのかさっぱりわかりません。
 現段階では、「300人」の部分を訂正しなければならない根拠とは言えないので、改めてオルタナティヴ側に説明を求めました。

 ぼくが書いた回答の中に訴訟関連の話を少し書いていますが、ぼくのところには過去にベストグループという団体が訴訟予告などの恫喝やウソを用いて記事の削除を求めてきたことがありました(ベストグループが当サイトを恫喝 参照)。最終的に彼らは訴訟予告などを撤回し謝罪してきましたが、結果的にはこうした不当なクレームが自らの評判をさらに下げてしまったようにも思います。「平和神軍観察会」運営者を民事・刑事で訴えた、「ラーメン花月」チェーンの母体・グロービートジャパン社も、裁判では関係者のトンデモぶりを自ら露呈してしまった感があります(009:平和神軍)。
 ムチャなクレームというのはこちらにとっても本当に迷惑なんですが、それが団体側にとってもデメリットになるのだという現実を、関係者にはもうちょっと知っておいて欲しいものだと思います。老婆心ですが。

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