本紙総裁が取材写真23点の著作権放棄を表明=Twitterロックへの代替措置
著作権を放棄した23点の写真の1つ |
Twitterに投稿した幸福の科学大悟館(教祖殿)と撮影を妨害する教団職員らの写真をTwitter社から無断で削除されアカウントをロックされた本紙・藤倉善郎総裁は10月17日、大悟館周辺で撮影した資料写真23点について著作権を放棄すると表明しました。藤倉総裁は「カルトの実態を示す写真を多くの人に見てもらうための“超放棄的措置”」などと語っています。
※記事の末尾に対象写真23点を掲載
※本記事は、Googleのブログサービスbloggerを利用した『やや日刊カルト新聞』に同タイトルで掲載されましたが、Googleによって無断で削除されました(元記事)。そのため、ここに同内容のまま転載します。また、本記事の著作権を放棄します(写真だけではなく文章も)。みなさん、自由に活用してください。全文転載、販売、グッズ化など無断で自由に行ないその収益を自分の懐に入れていただいて結構です。
藤倉総裁は10月8日、東京・港区白金にある幸福の科学大悟館(教祖殿)を公道から撮影しようとしたところ、最大で6人ほどの教団職員に取り囲まれ、撮影を妨害されました。藤倉総裁は、これらの写真をその日のうちにTwitterに投稿。しかし10月12日、幸福の科学から抗議を受けたと思われるTwitter社が、藤倉総裁に無断で関連投稿2件を削除し、藤倉総裁のアカウントをロックしました。現在も藤倉総裁はTwitterのすべての機能を利用できなくなっています。
【参考記事】Twitter社が本紙総裁の投稿を無断削除しアカウントをロック=幸福の科学の圧力か
トクマ、それはホウキだよ(この写真の著作権は放棄されていません) |
これに関連して藤倉総裁は10月17日、Twitterにまだ投稿していなかった写真も含め、大悟館周辺で撮影した計23点の写真について、著作権を放棄すると表明しました。今後、営利・非営利を問わず誰でも、藤倉総裁の承諾なく自由にこれらの写真を使用することができます。改変も可能です。
今回の措置は、幸福の科学の実態を示す写真をTwitterに頼ることなく多くの人に見てもらうことが狙い。
23点の写真は全て公道から撮影したもので、一切違法性はありません。また、教団職員の顔が写っている写真もありますが、【参考記事】にある通り、公開を前提とする資料写真に職員らの顔が写ることについて教団本部の広報局職員が承諾済み。そのため肖像権の侵害にもあたりません。幸福の科学の実態や大悟館についての「資料写真」といえる範囲内での使用であれば、教団や職員に掲載許可を求める必要もありません。
藤倉総裁のコメントです。
大悟館資料写真ぬりえ |
「一般メディアが記事で使用するもよし、個人が幸福の科学の実態を説明する際に使用するもよし。ほかにも、“大悟館資料写真カレンダー”を作ってコミケで売ってもいいし、親しい友人に“大悟館資料写真はがき”として送りつけるのも楽しいですね。ちなみにぼくは、“大悟館資料写真ぬりえ”を作ってみました。みなさんも、いろんな使い方を考えてみてね。あ、Twitterに投稿するとアカウントをロックされる可能性があるので気をつけて。あそこ、表現の自由とかないから」
以下、著作権放棄の対象となる写真です。クリックすると大きな画像が表示されるので、それを右クリックしてパソコンに保存してください。
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