菅野完氏の民事訴訟判決と被害女性「ゴヒエツコ」氏の実態
著書『日本会議の研究』で知られる菅野完氏が女性に「性的暴行」を加えたとして『週刊金曜日』に報じられていた件で、被害女性が菅野氏を相手取って起こしていた民事訴訟の判決が、8月8日に東京地裁で言い渡されました。菅野氏に損害賠償等計110万円の支払いを命じる判決でした。
これを受けて、菅野氏の代理人である三浦義隆弁護士が、一連の経緯を詳細に公表しました。その内容の踏まえながら、被害女性の側の問題点について改めて整理します。
著書『日本会議の研究』で知られる菅野完氏が女性に「性的暴行」を加えたとして『週刊金曜日』に報じられていた件で、被害女性が菅野氏を相手取って起こしていた民事訴訟の判決が、8月8日に東京地裁で言い渡されました。菅野氏に損害賠償等計110万円の支払いを命じる判決でした。
これを受けて、菅野氏の代理人である三浦義隆弁護士が、一連の経緯を詳細に公表しました。その内容の踏まえながら、被害女性の側の問題点について改めて整理します。
1週間くらい前、橋下徹氏が有田芳生氏に「最低な奴」「嘘つき野郎!」と噛み付いて有田氏が「デマゴーグ」とやり返した一件。
橋下氏が問題にしていたのは、『週刊朝日』2012年10月26日号(10月16日発売)に掲載された佐野眞一氏による差別記事記事を有田氏が発売日翌日にTwitterで「すこぶる面白い」と評して紹介していた件です。この「すこぶる面白い」発言は、これまでもネット上でネタにされてきました。全体としては、保守系の人々やネトウヨっぽい感じの人々が有田氏を非難したり誹謗中傷したりする際に持ち出してきている印象が強く、左翼だのリベラルだの野党支持者だの反差別だのといった方面から大きな批判の声があがっているようには見えません。
でもこれ、本来なら反差別や人権を掲げる人々こそが声を大にして有田氏を批判すべき案件ですよね。